Mar
07
2024
キューバの若者たちが、ソチ開催の「世界青年学生祭典」でパレスチナの大義を訴えた
[2024年3月5日、ソチ]「不正義は自分と無縁でない、戦争も自分と無縁でない…」若い歌手アニー・ガルセスの歌声と147人のキューバ代表団の唱和を通じて、ロシア連邦・ソチで開催されている「世界青年学生祭典」で、パレスチナの崇高な大義への支援の訴えが響き渡った。
ミゲル・ディアス=カネル キューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領がSNS「X」のアカウントで要請したとおり、キューバの若者たちは声を上げ、180以上の代表団が参加したパレードで“Free Palestine”の叫びを唱え、この虐殺された民族に対するジェノサイドの終結を要求した。
キューバ大学生連盟のリカルド・ロドリゲス・ゴンサレス会長は、キューバには正当な大義のために闘う伝統があり、その根底にあるホセ・マルティの精神、そして私たちが築く世界に若者が関心を持つことの重要性を語った。
キューバ代表団の訴えの先頭に立ったのは、アイリン・アルバレス・ガルシア党中央委員、国家評議会員、キューバ共産主義青年同盟第一書記で、彼女はこの数日間、一方的な制裁や米国の対キューバ経済・貿易・金融封鎖などその他の国際的な不正義についても、その終結を要求した。
2万人を超える若者たちが現在ロシアで、多極化、多極集中の世界の願望、そして未来を築く新世代の団結をいかに達成するか、共に考え、議論している。
キューバが自国の大義に加え、世界の同様に正当な大義を擁護する場と変えたこの祭典において、キューバ代表団は引き続き様々な活動に参加している。
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