日本でキューバ

キューバは米国と同盟国による対シリア攻撃を糾弾する

キューバ大使館資料

キューバは米国と同盟国による対シリア攻撃を糾弾する

Declaración del Gobierno Revolucionario de la República de Cuba, en condena a los ataques a Siria.

 

キューバ共和国革命政府は、米国と同盟諸国がシリア政府による民間人への化学兵器使用疑惑を口実として、シリアの軍事・民間施設を標的とした攻撃を4月13日夜、再び実施したことについて、これを最も強く糾弾するものである。

 

今回の単独行動は国連安全保障理事会決議を経ておらず、国際法と国連憲章の原則に明らかに反している。同時に主権国家に対する蹂躙であり、国内及び地域における対立を先鋭化させるものである。

 

米国はシリア政府による化学兵器の使用が証明されないうちに、同国を攻撃した。化学兵器禁止機関(OPCW)技術事務局がシリアとロシアの要請を受けて、ドゥーマ地区を急きょ査察するため、調査チームを早急に派遣すると発表したにもかかわらず、だ。

 

日本キューバ経済懇話会年次総会キューバ大使挨拶

日本キューバ経済懇話会年次総会キューバ大使挨拶

   2018年3月20日、東京

 

敬愛する友人、近藤智義会長、並びに日本キューバ経済懇話会の皆様

ご来賓の皆様

 

我々の敬愛する近藤会長並びに他の幹部の方々、そして全ての会員企業の皆様に、すでに恒例になっていますが、今回も2017年のキューバ経済の主な結果と今年2018年の展望について私共のビジョンや期待をご報告し、皆さんと意見を交換する機会をいただきましたことにお礼申し上げたいと思います。

 

またこの機会に、リカルド・カブリサス閣僚評議会副議長兼経済企画大臣およびロドリゴ・マルミエルカ外国貿易・外国投資大臣、キューバ側懇話会会長からのご挨拶をお届けしたいと思います。同時にこの年次総会のご成功をお祈りいたします。

 

時間が限られているうえ、皆さんにお話したい関心テーマが数多いため、懇話会事務局に、より長い挨拶原稿の日本語訳をお渡ししてあります。そこには、キューバの現状や対外政策につき対米関係の最近の状況も含めてそれらを理解していただくのに役立つデータやコメントが含まれています。

 

キューバ大使館資料

Declaración del Director de Prensa, Comunicación e Imagen de la Cancillería de Cuba.

キューバ大使館資料

キューバ外務省報道官発表

我が国としては、米国及び北大西洋条約機構(NATO)加盟各国が大規模な露外交官追放に乗り出したことを憂慮の念を持って見守っている。これらの措置は中立的な調査結果なしに発表されたものである。国際法及び国連憲章の精神に則り、紛争解決の手段として国際関係において優先すべきものは対話や相互理解、協力であるが、それらとは相容れない。

キューバは対立ではなく協力こそが肝要であると考え、同時に国際的安定を脅かす一方的な措置の実施を非難するものである。

2018年3月28日、ハバナ

 

オマラは魔力であり、喜び、甘さ、そしてキューバそのものです。

日本の「キューバハウス」にお迎えする光栄をいただいた政府関係者の皆様、

各国大使閣下、外交団の皆様、日本の広範な各界友人の皆様、

 

祖国を自らのものと感じる同胞の皆さん、アーチスト、スポーツ関係者、そして全てのキューバ人の皆さん、

 

ご来賓の皆様、

 

私達が尊敬するある友人が言っていましたが、天体の全ての星が一直線につながると、今日のこの集いのような素晴らしいパーティーが実現するそうです。今私達は全てのキューバ人が深く愛する人、まさにキューバの、そして世界のディーヴァ、私達の愛するオマラ・ポルトオンドさんを迎えています。

 

キューバ大使館一同と在日キューバ人協会は、オマラさんのご来館に深く感謝します。またブルーノート東京と六本木EXシアターにもお礼申し上げます。皆さんのご援助とご努力がなかったら、この夢を実現することはできませんでした。またこの集いは日本人キューバ移住120周年を記念するものでもあります。

 

キューバはベネズエラへの干渉、及びベネズエラを米州首脳会議から排除することを拒否する

キューバ大使館資料

キューバはベネズエラへの干渉、及びベネズエラを米州首脳会議から排除することを拒否する

Declaración del MINREX: Cuba rechaza injerencia y exclusión de Venezuela de Cumbre de las Américas

 

キューバ共和国外務省は、この半球の複数国グループがリマで2月13日に発表した声明について、ベネズエラ・ボリバル共和国に対する許容し難い内政干渉であるとして、これを断固糾弾する。同時に、ペルーで4月に開催される第8回米州首脳会議へのベネズエラ政府の参加を再検討する決定について、これを断然拒否する。

 

ベネズエラではわずか数ヵ月の間に、市議会選挙、地方議会選挙、及び制憲議会選挙が実施され、さらに先頃、かねてから要求されていた通り(中には外部からの干渉、あるいは違憲的かつ暴力的手段を介しての要求すらあったが)大統領選挙の実施が発表された。まさにそのような国に対して、≪民主的秩序の反憲法的な崩壊≫疑惑を今になって口実として用いるとは異例であり、信じ難い。

 

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