キューバ、日本の被災者との連帯を表明

[2024年1月4日 東京] キューバ共和国のミゲル・ディアス=カネル大統領とブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外務大臣は、2024年の年頭に発生した大地震と航空機事故を受けて、日本の関係機関と国民への連帯を表明した。

キューバ大統領はSNSのXに以下のメッセージを投稿した。

「キューバを代表して、日本 の関係当局と国民に、今年の元旦に石川県沿岸部を襲った大地震と、火曜日に発生した悲劇的な飛行機事故の犠牲者の方々への私たちの連帯をお送りします」

ブルーノ・ロドリゲス外相もXで次のように言及した。

「石川県で発生した地震による人命の損失と物的損害に対し、日本国民と政府に連帯と深い哀悼の意を表します。犠牲になられた方々のご遺族、ご親族に哀悼の意を表します」

1月1日に石川県で発生したマグニチュード7.6の地震により、多くの人命と財産が失われた。また、1月2日には羽田空港で2機の航空機が衝突し、被災地の支援活動を行っていた海上保安庁の乗員5名が死亡する事故が発生した。

駐日キューバ大使館領事部は、壊滅的な被害を受けた地域に住むキューバ市民と緊密に連絡を取り合っており、全員の無事が確認された。

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