キューバ大使、婦団連の幹部と懇談
[2025年2月5日東京]ヒセラ・ガルシア駐日キューバ大使は本日午後、日本婦人団体連合会(婦団連)の小畑雅子会長をはじめとする幹部らと懇談した。
ガルシア大使は婦団連とFMC(キューバ女性連盟)との長い交流について言及した。婦団連には様々な分野の22の女性団体が加盟している。懇談の席上、1974年のFMC第2回大会への婦団連の参加と2016年のキューバ訪問が話題に上った。
また、大使はキューバの現状や最近のキューバ女性の功績についても触れた。さらに、新家族法や「女性の地位向上のための国家計画」、女性が策定に貢献しその恩恵を受けている諸法令についても紹介した。
小畑会長は日本におけるジェンダー平等の現状、女性の参加拡大に向けた取り組みについて説明した。
もしもし何ものも私たちの目標から私たちを逸らすことができなければ、何ものも私た ちの夢を実現するのを妨げることはできないでしょう。
もしもし何ものも私たちの目標から私たちを逸らすことができなければ、何ものも私た ちの夢を実現するのを妨げることはできないでしょう。
キューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領ミゲル・マリオ・ディアス=カネル・ ベルムーデスによる、「革命 67 年目」2025 年 2 月 3 日、革命宮殿からの第 12 回我らが アメリカ諸国民ボリーバル同盟―諸国民貿易協定(ALBA-TCP)臨時首脳会議での演説
親愛なるニコラス・マドゥーロ・ベネズエラ・ボリーバル共和国大統領閣下、
親愛なるルイス・アルセ・ボリビア多民族国大統領閣下、
ニカラグア共和国大統領ダニエル・オルテガおよび同国第一副大統領ロサリオ・ムリーリ ョ閣下、
ドミニカ国首相ルーズベルト・スカーリット閣下、
セントビンセント・グレナディーン首相ラルフ・ゴンサルベス閣下、
セントルシア首相フ ィリップ・ピエール閣下、
親愛なる兄弟の皆さん、国家元首および政府高官、そして、親愛なるシオマラ・カストロ 大統領が代表を務める、我々のボリーバル同盟および姉妹共和国ホンジュラス、その他の 代表者の皆さん、
人類の存続に貢献するべく、世界の均衡のために戦い続ける。 キューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領ミゲル・マリオ・ディアス=カネル による、「革命 67 年目」2025 年 1 月 31 日、コンベンションセンターにて開催された 「世界均衡のための第 6 回国際会議」閉会式での演説
人類の存続に貢献するべく、世界の均衡のために戦い続ける。 キューバ共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領ミゲル・マリオ・ディアス=カネル による、「革命 67 年目」2025 年 1 月 31 日、コンベンションセンターにて開催された 「世界均衡のための第 6 回国際会議」閉会式での演説
2025 年 1 月 31 日 22:01:01
文明間の対話と平和の文化のために、第 6 回世界の均衡のための国際会議
ディアスカネル大統領は、発展途上国にはより良い世界を創り出す権利と、そのために戦 う義務があることを強調しました。
親愛なる友人の皆さん、思想という武器で世界の均衡のために戦う、マルティ主義者の皆 さん、人間を救い、解放できる唯一の存在である皆さん、 まず、このイベントに熱意を持って建設的に参加してくださったことに感謝いたします。 このイベントは、172 歳ですが、それほど老齢ではない人物、ホセ・マルティが企画した ものです。ホセ・マルティは、永遠の存在であり、キューバでは説明の必要がないほどで す。なぜなら、私たちは至る所でそれを実感しているからです。
キューバは、グアンタナモ米海軍基地に移民を収監するという米国の決定を拒否する
キューバは、グアンタナモ米海軍基地に移民を収監するという米国の決定を拒否する
キューバ共和国外務省声明
キューバは、米国大統領が発表した、グアンタナモ海軍基地を使用して、強制退去を命じた何万人もの移民を収監するという決定を拒否する。これは、同国の経済・社会状況、政府の行為、および出身国への敵対を含む外交政策によって生じた問題を是正するために、同政府が残忍な手段に訴えていることを示すものである。
米国が追放しつつある、あるいは追放しようとしている人々の多くは、同国政府の収奪的政策自身の犠牲者であり、米国経済の農業、建設、工業、サービス、およびさまざまな部門が歴史的に必要としてきた労働力の需要を満たすものである。また、中には、同国に入国する容易さ、難民として歓迎する政治的動機による選別的な規則、そして一方的な強制措置による社会経済的な損害の結果から生じたものもいる。
かなりの割合の人が、同国の経済に貢献しているし、あるいは貢献してきた。彼らは、雇用されており、家を持ち、家庭を築き、米国でそれぞれの生活を築いてきた。
日本キューバ友好協会、米国トランプ大統領の度重なる理不尽なキューバ攻撃に強く抗議する。
[2025年1月23日、東京] 日本キューバ友好協会は昨日午後、【米国トランプ大統領の度重なる理不尽なキューバ攻撃に強く抗議する】と題する抗議声明文を発表した。
声明文では、米国政府の対キューバ封鎖政策を非難し、ドナルド・トランプ大統領が就任後数時間で、大統領令によりキューバを再びテロ支援国家に指定した背景を分析している。
さらに、「倫理、論理を欠落させた大国の政治的指導者が、自らの保身、パフォーマンスのためにとる身勝手な行動が、キューバを含む世界の国々の人々の生活を破壊するなどということは断じて許されるものではありません」と述べている。
同協会理事長の署名入りで発出された声明文は、「日本キューバ友好協会は、今回のトランプ大統領によるキューバのテロ支援国家再指定の理不尽さに対して強く抗議するとともに、直ちに指定解除措置を講じることを強く求めます」と締めくくっている。
日本キューバ友好協会は日本最古のキューバとの連帯団体であり、米国の不当な対キューバ封鎖に対して抗議し、キューバを支援してきた。