Aug
09
2026
[8月9日、長崎] キューバは、日本原水協主催の「原水爆禁止2026年世界大会」に参加し、一貫した核兵器反対の立場を改めて表明した。
ヒセラ・ガルシア大使は発言の中で、キューバの立場は極めて明確かつ断固たるものであるとし、厳格な国際的検証の下での全面的かつ完全な軍縮を主張していることを強調した。核軍縮を支持するキューバの立場は、憲法に規定された対外政策の原則である。また、核兵器の禁止と完全な廃絶こそが、核兵器の使用や使用の威嚇に対する唯一の保証であると述べた。
さらに、米国政府によるキューバに対する宣戦布告なき戦争を非難し、キューバ国民が集団的処罰にさらされ、国際法に完全に違反する形で体制転換を迫られている実態を指摘した。恒久平和への唯一の道は多国間主義と国際法の厳格な尊重にあるとするキューバの立場を重ねて表明し、いかなる国も国際的規範の上に立つ権利はないと述べた。
フィデル・カストロ最高司令官の生誕100周年を控え、ガルシア大使は彼が残した核兵器に対する警告を想起し、その言葉を引用した。「諸国民には、政治的指導者に対して生きる権利を要求する義務がある。自らの民族、国民、そして大切な人々の命がこうした危険にさらされている時、誰も無関心でいる余裕などなく、その権利の尊重を要求する上で一分一秒も無駄にすることはできない。明日では手遅れになるからだ」
「世界の資源は戦争や経済的窒息ではなく、生命、健康、そして発展に充てられるべきだ!ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・ナガサキ!対キューバ経済封鎖に終止符を!」と締めくくった。
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