今もって我々は自由、独立、主権を維持しており、今後もそうあり続ける。
ラウル・カストロ・ルス革命軍最高司令官、キューバ共産党中央委員会第一書記、国家評議会議長、閣僚評議会議長の第8会期人民権力全国議会(国会)第10回通常国会閉会式における演説
諸君、
去る9月8日から10日にかけて我が国はハリケーン・イルマに襲われ、国内12州で程度の違いこそあれ、強風や豪雨、沿岸部の深刻な洪水を記録した。
国民を保護しようと懸命に活動した結果、180万人余りを避難させることができたが、残念ながら10名の人命が失われた。被災家屋の数は17万9000棟余りに上り、各種インフラや医療施設、教育施設、農業、製糖産業、観光施設、通信設備が甚大な被害を受けた。初めて全国規模で電気の供給が中断した。
被害総額をまとめると130億18万5000キューバペソに上る。我が国民はこの災害及び復興作業を前に、組織立って団結し、秩序正しく連帯して立ち向かうことで改めて、その不屈と勝利の精神を示した。
この機会に改めて、世界中から届いた支援と数限りない連帯の表明に対し、キューバ国民を代表して深謝する。これらの支援は各地の国家元首・政府代表や政治団体、連帯運動、キューバの友人たちを通じて寄せられた。




