日本からキューバへ新たな寄贈品の準備が整う
2021年11月12日、東京
昨日東京で、キューバ医療制度に新たに寄せられた医療用品の寄贈準備が整えられた。寄贈品の内訳は、注射針10万本、注射器4万1,000本、マスク8万2,000枚、医療用ガウン1万2,000枚、充電式ランプ500個、手袋2万1,000枚などである。
これらの寄贈品は、日本在住キューバ人、日本・キューバ科学技術交流委員会、東京・埼玉・福岡の全日本民主医療機関連合会(民医連)、株式会社太知ホールディングス、その他のキューバの友人から寄せられたものである。
上記の寄贈品以外にもこれまでの数週間に、人工呼吸器約50台、注射針1万3,800本、手袋1万600枚、マスク、フェイスシールド、医療用ガウンなど、日本国民から大規模な寄贈品が寄せられた。
寄贈品の貨物は12月第1週に横浜港を出港し、来年の初めにキューバに到着予定である。