公明党代表、キューバとの友好を強調
山口那津男 公明党代表は本日1月29日、国会でカルロス・M・ペレイラ駐日キューバ大使を迎え、
日本とキューバの100年以上にわたる友好関係について強調した。
山口代表は政治情勢を超越した恒久的な関係の発展に向けて、政党間協力が基盤であるとして、
その重要性に言及した。
それに対し、ペレイラ大使は公明党をはじめ日本国内の政党間で前向きな合意が得られたことで、
多面的な未来志向の両国関係が推進されたと強調した。
面談の終わりに大使は山口代表に、昨年日本国内で実施されたキューバ革命の歴史的リーダー、
フィデル・カストロの没後1周年記念行事をまとめたDVD「フィデル、死に打ち勝った男」を進呈した。
面談には同党の平木大作 経済産業大臣政務官(参院議員)が同席した。