用品

嘘を繰り返しても、真実にはならない:キューバはテロリズムを支援していない

キューバ共和国外務省声明

米国政府は、キューバを「反テロリズムの取り組みに全面的には協力しない」国のリスト に不当に加えることで、再び自らの信用を失墜させた。

国務省は、またしても、国際テロとの戦いを、米国の覇権主義的利益に屈しない国々に対 する一方的な政治的行為に変えようとしている。

ちょうど 1 年前、米前政権がキューバを同リストから除外したとき、テロとの共同対処を 含む法執行における二国間協力の価値が認められた。この分野におけるキューバの模範的 な実績は、それ以降何も変わっていない。変わったのは、米国の政権であり、新しい国務 長官が「キューバは米国にとって脅威である」という物語を押し付け、二国間関係を脱線 させ、両国を望まれない対立の局面へと導こうとしていることである。

リストは、具体的な証拠に基づくものではない。また、新政権も証拠を提示せず、就任か らわずか数時間後に、キューバを「テロ支援国」リストから除外するに至った専門機関に よる協議プロセスを無視し、覆したのである。

私たちは、自由と独立、そして社会正義を強固にするための戦いを、ためらうことなく 続ける。

2025 年 5 月 1 日、ウリセス・ギラルテ・デ・ナシミエント、キューバ共産党政治局員・ キューバ労働者センター書記長が、ハバナの革命広場で労働者の行進に先立ち行った演説。

出所:グランマ紙 2025 年 5 月 1 日

この国際労働者デーの祝典は、英雄的なキューバ国民の大多数の革命に対する支持を新た に明白に示すものである。

キューバ革命の指導者である、親愛なるラウル・カストロ・ルス革命軍将軍、

キューバ共産党中央委員会第一書記、共和国大統領、ミゲル・ディアス=カネル・ベルム ーデス同志、

歴史的世代の戦士で、私たちがその存在を光栄に思う皆さん、

同志の皆さん、そして、キューバ国民と同じく、脅しや脅迫を恐れず、今日ここに私たち と共にいてくださる世界中の友人たちの皆さん、

同胞の皆さん、

再び、私たちはここにいます! キューバ全土、そしてこの歴史あるホセ・マルティ革命 広場において、私たちは、国際労働者の日を祝っています。この場所で 25 年前、フィデル・カストロ・ルス最高司令官が、革命とは何かについて最も包括的な概念を私たちに遺 訓として述べ、それに何百万人ものキューバ国民が賛同しました。

キューバの労働者と国民へのメッセージ. ミゲル・ディアス=カネル・ベルムーデス、キューバ共和国大統領

2025年4月29日

親愛なる同胞の皆さん、

メーデー、国際労働者の日が近づいています。これは、生命を生み出し支えている人々に敬意を表する日です。

30年以上前、ヨーロッパにおける社会主義の崩壊後、この日の大規模な祝賀はごく限られた国々、たとえばキューバなどでしか行われなくなりました。

私たちは、正当な誇りをもって、最も深刻な困難の中にあっても、社会主義の旗を掲げ続けてきたと言うことができます。

その後の年月を通じて、世界中から多くの代表団がこの日を祝うためにこの小さくも特別な国、労働者たちが主役である国を訪れましたし、今も訪れています。

彼らは、困難でありながらも明るく抵抗を続ける私たちの力強さを目の当たりにし、共有したいと願っています。

彼らは、最悪の経済状況の中でも獲得した権利を祝い、同時に、経済封鎖と戦うだけでなく、自らの欠点や誤りとも向き合い克服していこうとする、この国民の驚くべき模範を見逃したくないのです。

1959年の革命勝利以来、労働者階級には権限が与えられ、キューバが、西半球初の社会主義国と宣言したことで、その力はさらに強化されました。

キューバの労働者と国民へのメッセージ. ミゲル・ディアス=カネル・ベルムーデス、キューバ共和国大統領

2025年4月29日

親愛なる同胞の皆さん、

メーデー、国際労働者の日が近づいています。これは、生命を生み出し支えている人々に敬意を表する日です。

30年以上前、ヨーロッパにおける社会主義の崩壊後、この日の大規模な祝賀はごく限られた国々、たとえばキューバなどでしか行われなくなりました。

私たちは、正当な誇りをもって、最も深刻な困難の中にあっても、社会主義の旗を掲げ続けてきたと言うことができます。

その後の年月を通じて、世界中から多くの代表団がこの日を祝うためにこの小さくも特別な国、労働者たちが主役である国を訪れましたし、今も訪れています。

彼らは、困難でありながらも明るく抵抗を続ける私たちの力強さを目の当たりにし、共有したいと願っています。

彼らは、最悪の経済状況の中でも獲得した権利を祝い、同時に、経済封鎖と戦うだけでなく、自らの欠点や誤りとも向き合い克服していこうとする、この国民の驚くべき模範を見逃したくないのです。

1959年の革命勝利以来、労働者階級には権限が与えられ、キューバが、西半球初の社会主義国と宣言したことで、その力はさらに強化されました。

革命軍将軍、ラウル・カストロ・ルスのメッセージ

ハバナ、2025年4月21日。

かけがえのない友、どうか安らかにお眠りください。あなたの逝去に深い悲しみを覚えています。

あなたは誠実で一貫した人物であり、私たちが築いた人間関係に愛情と幸運で応えてくださいました。私は、私たちが交わした出会いの数々を懐かしく思い出しており、キューバ国民に対するあなたの思いやりと、あなたの在任中にキューバとローマ教皇庁との間に兄弟的な対話と理解を育むために尽力してくださったことに心から感謝しています。

あなたの生涯と教皇としての歩みは、平和と諸国民の友愛を守るためのたゆまぬ努力の模範でした。人類が直面している差し迫った課題に常に心を配り、それらに対して持続可能かつ現実的な解決策を模索しようとするあなたの献身と責任感は、私たちすべてにとっての手本となるでしょう。

かつてあなたが私に語ってくれたように、私もあなたを永遠に心に留めるでしょう。

 

ラウル・カストロ・ルス

Pages