用品

「キューバに対して行われていることは、どの国に対しても行われる可能性がある」:ディアス=カネルが新聞『クラリダ*』に語った

執筆:ホルヘ・ルフェーブル・タバレス、ルイス・デ・ヘスス・レイエス

2026年7月3日

「連帯は、確固たる信念があり、利己的でない姿勢があるときにのみ示されるものです」。

写真:アリーナ・ルチアーノ・レイエス/クラリダ。

 

『クラリダ』が当初、共産党中央委員会第一書記兼共和国大統領のミゲル・ディアス=カネルへのインタビューの可能性を構想した時点では、ドナルド・トランプの2期目の大統領任期における新たな帝国主義的侵略の全容は、まだ明らかになっていませんでした。ベネズエラへの侵攻も、イランとの戦争も、そしてエネルギー封鎖を通じてキューバへの封鎖が激化し、同国への燃料の流入が遮断され、経済が完全に停滞する事態も、まだ起きていませんでした。インタビューの依頼が受け入れられた際、その直後の政治情勢が、準備、渡航、質問内容など、インタビューの進行を大きく左右することになりました。

 

 ブルーノ・ロドリゲス・パリージャ国連総会演説

「封鎖は人々を窒息させ、静かに死に至らしめる」

出所:Cubadebate

 

ブルーノ・ロドリゲス・パリージャ国連総会演説

2026年7月7日 | 3 |

キューバ外務大臣、ブルーノ・ロドリゲス・パリージャ氏。写真:Cubaminrex。

国連総会の第38項「米国によるキューバに対する経済・通商・金融封鎖の終結の必要性」に関する討論における、キューバ外務大臣ブルーノ・ロドリゲス・パリージャの演説:

 

議長閣下、各国の常駐代表の皆様、ご列席の代表団の皆様、

 

米国政府は、キューバに対して、多面的かつ非伝統的な戦争を繰り広げており、その戦争は、すでに70年近く続いており、ここ7ヶ月間でさらに過酷かつ容赦のないものとなっています。

 

現在、海上封鎖に相当するエネルギー封鎖が加わっており、これは、戦争行為に他なりません。直接的な脅迫、一方的な強制措置、さらには米国海軍によるタンカーへの嫌がらせや威嚇などを通じて、貿易目的・人道目的を問わず、キューバへの燃料供給が妨げられています。

 

アメリカ合衆国によるキューバに対する経済・通商・金融封鎖の終結の必要性」(議題38)に関する討論における、キューバのブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外務大臣の反論

議長閣下、ありがとうございます。

 

実のところ、今日の午前中、アメリカ合衆国のチームにはレッドカードが与えられるべきだったでしょう。

 

ウォルツ常駐代表の写真ギャラリーに、米国によるエネルギー封鎖が原因でハバナ市で発生した停電の様子を捉えたこの写真、あるいは学校から帰ったばかりの制服姿のまま暗闇に苦しむこのキューバ人家族の写真を追加させていただきたいと思います。

 

この写真は実に衝撃的です、議長、これは、携帯電話のライトで照らされている手術室の様子です。これは、アメリカ合衆国によるエネルギー封鎖が原因です。

 

国際的な人道支援物資は、アメリカ合衆国によるエネルギー封鎖のため、水牛が引く荷車で運ばれなければなりません。

 

ウォルツ氏は、恣意的な拘束、人権、弾圧などの問題について言及されました。この写真をお見せしたいと思います。これはキューバではなく、議長、アメリカ合衆国でICEによる一斉摘発が行われた際のものです。

 

アメリカの対キューバ経済封鎖とキューバの主権を考える有志の会声明:トランプ政権は、国連総会の開催に反対せず、総会における「アメリカ合衆国によるキューバに対する経済・通商・金融封鎖の終結の必要性」の討論と決議を尊重せよ

声明

トランプ政権は、国連総会の開催に反対せず、総会における「アメリカ合衆国によるキューバに対する経済・通商・金融封鎖の終結の必要性」の討論と決議を尊重せよ

2026年7月3日

アメリカの対キューバ経済封鎖とキューバの主権を考える有志の会

 

6月30日キューバ政府は、国連に、国連総会の議題第38項「アメリカ合衆国によるキューバに対する経済・通商・金融封鎖の終結の必要性」をテーマとした総会の開催を要請することを決定しました。現在、トランプ政権は、この国連総会の開催を妨害しようとしていますが、この会合は、来る7月7日の午前中に開催される見通しです。

 

この米国の経済封鎖に関する討論は、通常は、過去33回と同様に、今年10月27日に行われる予定ですが、国際法、国連憲章を無視した、米国の最近の石油封鎖は、キューバ国民の甚大な影響を及ぼしており、この一年間で封鎖による被害は、7,556百万ドル、1962年からこれまでの累積損害は1,700億ドルとなります。したがって、一刻も早く国際的な討議と非難が必要とされるので、前倒しで討論が要請されたものです。

 

キューバ大使、キューバの現状と対米関係について講演

[7月2日、東京] ヒセラ・ガルシア駐日キューバ大使はテンプル大学ジャパンキャンパス東京にて、キューバの現状および対米関係について講演した。

 

キューバの現状およびその国際的背景に関心を持つ教員や学生など、幅広い参加者が集まった。講演終了後には活発な質疑応答と意見交換が展開され、講演の中で扱われた様々な側面について理解を深めるとともに、キューバの現状について率直な対話が繰り広げられた。

 

東京と京都にキャンパスを構えるテンプル大学ジャパンキャンパスは日本最大の外国大学の日本校であり、70カ国以上から約4,000人の学生が学んでいる。

Pages